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北京生活環境安全情報 「北京中日友好病院の国際医療部の利用について」

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先週の6月20日、生活環境委員会の5名のメンバーで北京中日友好病院を見学して参りましたので、病院の現状及び国際医療部の利用について、以下の如く情報を提供させて頂きます。

[北京中日友好病院とは]
北京中日友好病院(https://www.zryhyy.com.cn/)は日本政府の無償資金援助によって建設され、1984年10月23日に開院した、国家衛生健康委員会(旧.衛生部)直轄の総合病院です(ホームページには日本語サイトあり)。
ベッドは1500床、スタッフは約4000人、一日外来患者数は約1万人の大型三級甲クラス(=ハイエンド)総合病院ですが「内分泌科」「呼吸器科」「中医科」が特に有名です。中堅クラスの医師(西洋医)の半数近くが日本での研修経験があるとのことで、東京大学医学部、金沢医科大学、富山医科薬科大学との交流があります。所在地は北京市朝陽区和平里桜花東路2号で、三全公寓から5.5km(タクシー約20分、20元)に位置しています。

[国際医療部とは]
病院施設の中で我々に直接関係ある「国際医療部」に関しては、添付の日本語の「三つ折り案内パンフレット(http://www.nihonjinkai.org.cn/wp-content/uploads/2018/06/zhongriyouhaoyiyuan.pdf)」に詳細がありますので見て下さい。
国際医療部の外来棟は昨年(2017年)に新しくオープンしており、個々に独立した診察室×30室、完全個室の病室×100室を有し、スタッフは英語or日本語による対応が可能で、現在1日約400人の外来患者がある(施設としては1日最大800人の外来患者に対応可)とのことですが、日本人患者は非常に少ないようです。新築であることもありますが、とにかく広く、明るく、きれいな、“完全に独立した”建物で、受付も一般の外来/病棟と完全に独立しており、「国際医療部」にて直接受付となります。
国際医療部の1日500元のもっとも小さなタイプの病室(個室)を見学させて頂きましたが、日本のホテル並みの広さ(=狭い)ながら非常に快適な空間で、附き添いの方用の椅子(仮眠可)も重厚で立派なソファー(タイプ)で、トイレ(シャワー室兼用)も機能的で清潔でした。

[国際部“救急外来”とは]
「国際医療部」とは別棟に「国際部“救急外来”」があり、日本人の救急の場合、こちらに担ぎ込まれる(受診する)ことになります。診察室は内科×1室、外科×1室で、1台のベットを有する治療室(スペース)で構成されており、非常に清潔なエリアです。
日本語を話せるスタッフ(Dr,看護士)は常駐されていませんが、病院内には日本語を話せるスタッフ(看護士)がおられますので、サポートを依頼出来るとのことです。こちらも一般の外来/救急外来と完全に独立しており、「国際部“救急外来”」にて直接受付となります。

[病院(含.国際医療部)の利用についての事前相談(確認)について]
病院(国際医療部)へのアクセスに関しては、添付の「パンフレット」に詳細な記載がありますが、別途に利用についての事前相談(確認)をすることが出来ます。
4月の北京日本倶楽部総会懇親会にも参加頂いた孟華川さん(国際交流合作弁公室)に対応して頂けることになっていますので、添付の「パンフレット」に貼り付けたご本人の名刺を参照頂き直接電話して下さい。孟さんは日本の医療機関や日本政府との交流事業を担当されていますが、「現場(日本人患者受診)のサポートもしています」とのことです。尚、孟さんは生活環境委員会月例会のオブザーバーで、定期的に情報交換を行っています。

以上

文責:
生活環境委員会 委員長
重村 新吾
s_shigemura05cn@yahoo.co.jp