北京京劇院見学ツアーのご報告
出所:文化委員会
作者:文化委員会
日期:2008-11-13
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去る11月5日(土)に国内最大級の京劇団「北京京劇院」への見学ツアーを実施いたしました。 当日は35名もの多数の皆様にご参加いただき、昆劇俳優山田淳子さんの通訳・解説を聞きながら、見学者への京劇の化粧・衣裳着付け実演、有名作品のリハーサル見学などを行いました。
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【参加者の感想】 ☆今回、北京京劇院の方のお話を聞いたり、物語の説明を読んだりしてからリハーサル風景を拝見すると、とてもよくわかり、前よりもっと違う視点で愉しむことが出来ました。 リハーサルはお化粧も衣装もつけておられませんでしたが、表情や視線と細かな動きにまで神経を行き渡らせて演技をしているということがよくわかりました。その上衣装を着るのですから舞台で見るときは更に迫力を感じるのでしょう。 今回は秦の時代の老生のメイクと衣装を着けていただき、衣服の重みと、普段の自分とはかけ離れた凛々しい顔で、暫く現実から離れた秦時代の気分を味わえました。 (男役のメイク実演に参加くださった池田英徳様・抜粋)
☆ このツアーのメインは京劇メイク+衣装の着付け。関羽・孫悟空のメイクもいいけど、やっぱり女形のメイクに夢中。普通のメイク同様ベースが命。手早いメイクさんの手によって、あっという間に人間パレットの出来上がり。でもタダ白く塗るだけじゃないのね。ピンクのベースと同じクリーム状のものをほほ・目の周り・おでこのサイドに塗った後、白いパウダーをこれでもか!これでもか!!とのせた後ブラシで余分なパウダーを取ると・・美女だ。(中略)眉の上の辺りに透明なのりをつけ、はちまきみたいなものグイっと引っ張りながら結ぶと、まぶたが引っ張られて目が1・5倍に!目力もUP!(中略)きれいになるのに回り道はない!関羽の倍以上の時間をかけ終了。 そしてリハーサル見学。メイクなしの私服の俳優さんたちによる演技はとっても新鮮でした。一番の驚きはメイクさん・裏方さんと思っていた人たちが俳優だったこと。普通の人なのに舞台に立ったとたん、威厳・輝きが違う。衣装やメイクがない分、俳優さんの演技のすばらしさを改めて思い知らされた感じです。 (武石優子様・抜粋)
☆普段見る事のできない舞台裏を見る事ができ、知識講座としてお話を聞かせていただけたり、実際リハーサルも見せてもらい、またメイク体験までさせていただいたり本当に貴重な経験ができて感謝しております。 京劇のお化粧があんなに手がこっているものだとは思いませんでした。衣装やかつらも大変重く、役者の方達はあの姿で立ち回りや演技をしているのですからご苦労を垣間見たのと同時にすばらしい技術をお持ちなんだと驚きの連続でした。今度京劇を見る時は今回の経験も含めて、今までよりも深くかみしめて見れるのでは・・・と思っています。 (岡崎勝久様・抜粋)
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