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鑑賞会「バーチャルツアー紫禁城の世界」の報告

出所:婦人委員会 作者:婦人委員会 日期:2010-04-09 クリック数:
 婦人委員会では、3月3日(水)故宮文化資産デジタル化応用研究所にて、バーチャルリアリティー「紫禁城天子の宮殿」と「養心殿」の鑑賞会を開催いたしました。

 当日の参加者は57名。普段あまり行くことのない西華門から故宮敷地内にある研究所へと向いました。


 研究所所長の千葉様より、本バーチャルリアリティーは、故宮の文化財をデジタル化し保存することを目的とし、凸版印刷と故宮博物院よる日中共同プロジェクトとして制作され、映像は明の時代の建築物の色や形がそのまま再元されているというお話があり、参加者の皆さまは興味深げに聞いておられました。


 美しい中国音楽と共に「紫禁城天子の宮殿」の上映が始まりました。 天安門から次々に扉が開かれ、中国最大木造建築物である太和殿に至るまでが、その場にいるかのように再元されました。 また太和殿の巨大な屋根や魔よけの走獣、入ることの出来ない内部の様子などを手に取るように見ることができました。まるで自分が鳥になって空を飛んでいるように感じる場面もあり、少し目が回るような感覚に会場からもワーと声があがりました。 途中参加者の方にもコントローラーを操作していただき、皇帝のシンボルである龍とガラス玉の装飾された天井や、皇帝の椅子に座った風景などを見ました。

 次に皇帝の居住空間である「養心殿」を鑑賞しました。 皇帝の寝室や書斎、数々の宝物、現在は台湾に保存されている書など、普段の観光では見ることのできない貴重な文化財を実際に間近で見ているような経験ができました。

 参加者の多くの方々から、「貴重な体験ができました。」「たいへん綺麗でした。」などのご感想をいただき、とても有意義な鑑賞会になったのではないかと思います。 
 今回の鑑賞会開催にあたり、御協力いただきました凸版印刷・故宮文化資産デジタル化応用研究所・所長の千葉様及びスタッフの方々に御礼を申し上げます。



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