「三貴掌門」は「三个貴州人」の第一店舗、その後名称が変更になり現在の「三貴掌門」となった。貴友大厦から北へ200mへ行ったところの胡同の入り口(メキシコ料理店隣接)を東に曲がった50m先に位置する。立地場所がややわかりにくいのが難点ではあるが、貴州料理を落ち着いて食べるにはいいお店と言えよう。
すでにご存知の方も多いかと思うが、貴州省は、湖南省と四川省に挟まれたところ。場所を考えると、貴州料理も四川や湖南料理に並ぶスパイシーな料理の一つであることは想像できるだろう。中でも貴州料理は「酸辣」の「酸」味が効いた料理が特徴である。
今回食したのは、
|
「酸菜拌折耳根」-----------(22元) |
中でも「酸菜拌折耳根」は、薬草の根を使った料理で、一瞬首をひねりたくなる、ある意味“新しい”味。一口噛むと薬草なのになぜか魚臭い。そしてそのあと一気にピリッとした辛さが口の中に広がる。この薬草、後に調べてわかったのだが、栄養価が非常に高く、解毒作用・利尿効果・抗菌作用があるとのこと、そして驚いたことに、日本でもおなじみの「ドクダミ」であった。その他、日本の揚げ豆腐に近い味の「九品豆腐」、目の前でじっくり焼いて食べる「火焔牛肉」、ピーナッツ・葱・唐辛子がトッピングされ胡麻油が効いた「燃面」、さっぱりと酸味のスープが美味しい「酸湯面」など。今回残念なことに売切れだった「旧州鶏辣子」、貴州料理王道の「酸湯魚」も外せない当店の人気メニュー。酸味には疲労回復や殺菌効果、食欲増進作用があるので、夏バテせずにこの猛暑を乗り切るためにも、ぜひ試していただきたい料理である。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
「三貴掌門」
Tel : 010-6502-1733/1766
Address : 北京市朝陽区東大橋路光華西里6号




