北京日本人会希望小学校(第1校目)竣工式の模様です。

1. 小学校の概要(当時)

所在地: 
学校名: 
着工: 
 
 

河北省武強県西王郷西王村(北京から南約250k)
北京日本人会希望小学
1995年 9月
建築面積673.9?、普通教室、職員室、音楽室、実験室など
建築費用25万元のうち20万元を北京日本人会から


2. 竣工式の様子

1月27日、橋本公使はじめ大使館の皆様、報道の方々そして北京日本人の方々とマイクロバスに分譲して日の出前に長富宮飯店を出発、正味4時間をかけて武強県到着した。県境からは出迎えのパトカーに先導され招待所へ、招待所では出迎えしてくれた中国側要人(党武強県委員会書記、人民政府関係者、発展基金会)、関係者と挨拶、一緒に食事を取った後、竣工式会場へ向かう。

会場の手前数百メートルで、マイクロバスが止まった。

そこには、ドラや太鼓の楽隊が並び、多くの村民がぎっしりと立っていた。そして小学校の入り口までの長い道の両側には児童達が一列に並んで「歓迎!、歓迎!」と迎えてくれている。その中を通り、関係者一同着席すると、先ほどの生徒たちも会場を取り囲むようにして、村あげての竣工式が開幕した。式典は、出席者紹介、国家演奏、国旗掲揚 花束贈呈、要人挨拶と続き、中国側要人の挨拶終了後にテープカットが行われた。併せて、大使館、北京日本人会から、学用品等の記念品を贈呈した。

児童たちは、大人の挨拶にも一所懸命拍手をしてくれていた。 日本の報道機関だけではなく、中国側の報道機関も取材していた。盛大な式典が無事終わると、県の責任者が学校を案内しながら状況を説明してくれた。校庭には北京日本人会の寄付でこの学校が設立されたとの由来が刻まれた大きな石碑が武強県人民政府により建立されていた。また、広い敷地には春になったら木を植え、花壇を作るということであり、楽しみである。

新校舎が出来る前の校舎は、教室が4教室しかなく、そのうち3教室は危険な状態で、電灯、暖房もなく、窓はビニィール張りで雨が降れば授業が出来ない状態だった。しかも5,6年生は教室が無い状態であったから、この希望小学校のもたらす効果、意義は大きい。3時過ぎ、中国側関係者の見送りを受け、県境までパトカーの先導を受け帰途についた。

会員の皆様のチャリティコンサートへのご協力、日常のチャリティ活動へのご理解に改めて心からお礼を述べたい。

(これらは、北京日本人会だより大久保勲元日本人会会長の投稿記事等を抜粋、追加したものです。 広報:捧)