北京日本人会希望小学校(第3校目)竣工式の模様です。

1. 小学校の概要(当時) 所在地: 河北省対平県西地郷肖店村(北京より約200km)
               学校名: 北京日本人会希望小学
                 着工: 1997年 10月
                     建築面積560?、敷地面積3335?
                     建築費用のうち20万元を北京日本人会から寄付

2. 竣工式の様子

 10月28日、冬に向かってぐんぐん冷え込み始めた曇り空の下、総勢27名の日本人会代表が竣工式に参加のため一路河北省対平県へと出発。大使館からは岩谷公使とご家族および書記官、日本人会から後藤会長、副会長の他、委員会メンバー、そして日本人学校校長および先生などに参加いただきました。

 一行は途中県要人に迎えられ、道路沿いのレストランで昼食をご馳走になったあと午後1時半に現地に到着しました。

 我々の到着をいまかいまかと待っていた大勢の村人や校門の両側に整然と立つ生徒達の大きな拍手に迎えられ、児童達のブラスバンド演奏の中を新校舎の式典会場へと進んでいきました。会場となった校庭で約300名の児童を前に国歌斉唱、国旗掲揚の後、県政府、公使、校長などの要人の挨拶、生徒代表の挨拶が続き友好ムードの中で式典が執り行われました。そして、終了直後の爆竹の音にしばし寒さを忘れました。

 新校舎は2階建てでこざっぱりした造りになっていて、5ヶ月前に訪問したときのみすぼらしい校舎とはもちろん比較にならない程立派でした。校舎の中央に位置する壁には「この学校は中日国交正常化25周年である1997年に中日友好事業の一環として、北京日本人会から寄贈された小学校である」といった内容の碑が埋め込まれていました。


(これらの内容は、チャリティー委員会の投稿記事「北京日本人会だより1997年 第92号」を抜粋、編集したものです。 広報:捧)