北京日本人会希望小学校(第4校目)決定当時の様子です。
1. 小学校の概要(当時) 所在地: 遼寧省錦州市太和区新民郷桃源上屯(北京より約 km)
学校名: 北京日本人会希望小学
着工: 1998年 6月30日
建築面積 820 ?、敷地面積 約8,000 ?
建築費用のうち20万元を北京日本人会から寄付
2. 事前視察の様子
これまで小学校については竣工式の様子を紹介していましたが、希望小学校の決定にあたっては毎回事前に現地視察を行っておりますので、今回はその時の様子を紹介します。
12月20日、北京駅から瀋陽行きの快速列車に乗り、今回の希望小学校建築予定地である錦州市へ出発です。当初9名の参加希望者がおりましたが受け入れ側の都合で4名になりました。会長、副会長、チャリティ委員長そして事務局員です。
太和区は遼寧省錦州の郊外にあり人口は23万人(当時)、今回の小学校建設予定の新民郷桃園村は人口1800人の小さな村です。年間収入も低くかなり貧しい様子ですが昔から教育には大変熱心なところで、大学へ進学していった生徒も少なからずいるようです。
区政府より車で30分程で桃園村に到着しました。ここでもまた村の入り口に小学生が列を作って我々を熱烈歓迎してくれました。校舎は2棟ありましたが、一棟は今でも崩れ落ちそうで、政府から封鎖命令がでており使われていませんでした。226名の生徒は残りの一棟(4教室)を午前組と午後組にわけて使っているとのことでした。
今回建設予定の小学校は少し規模が大きく総額53万元になるとのことですが、区、村の予算と旧小学校売却益、寄付等を集めても33万元程度しかならず、残りの20万元調達に頭を悩ませていたところ、青少年発展基金会を通じて北京日本人会からの寄付が寄せられ旨の連絡があり区民全員が喜んだとのことでした。
本校は予定とおり6月に竣工しました。

(これらの内容は、チャリティー委員長の投稿記事「北京日本人会だより1997年 第93号」を抜粋、追加、編集したものです。 広報:捧)
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