北京日本人会希望小学校(第7校目)決定当時の様子です。
1. 小学校の概要(当時) 所在地: 河北省l源県金家井卿王家井村
学校名: 河北省源県希望小学(北京日本人会希望小学)
竣工: 2001年 9月19日
建築面積495?
建築費用のうち20万元を北京日本人会から寄付
2. 事前視察の様子
前の希望小学校の場合と同様に現地視察時の様子を紹介します。
2000年12月8日に現地視察を行う。お土産や古着、靴などダンボール10個を積み、一同出発。8時間以上のバスの行程。現地の学校は生徒数約300名、教職員が16名の村営小学校で7つの村から生徒が通っている。現在の校舎は1962年に設立。広さ495?の木造校舎は窓ガラスもなく柱も傾き野外で授業を行っている状況だった。
北京の南西260キロ。ここは琢県と呼ばれ三国志でも有名な劉備、関羽、張飛の3人が桃園結意義を行ったといわれる。県全体は人口26万人。その内農民は22万人。この数年の旱魃で河は干上がりすっかり干上がり、農業も大変な状況にあるようだ。おまけに平均海抜1000mで北京より10度も気温が低い。
現地では子供たちが元気良く迎えてくれた。“日本人を見たことある人は”と手を上げさせると、2割ぐらいの子供が答えた。我々が日本人学校からのプレゼントを贈呈すると、彼らからもお返しがあるという。現地の先生が麻袋をだすとこの中へ生徒たちが手に隠し持っていた者を次々放り込んだ。どんぐりだ。生徒全員が学校へ来るとき少しずつ集めてくれた様子を思い浮かべて目頭があつくなった。これは日本人学校へ持ち帰り日本の生徒たちに見せてこまややじえろべえを工作してもらうことにした。
さて2001年9月19日、街に待った竣工式だ。時期柄、とうもろこし畑が見事に続く。美しかった。信仰者は旧校舎から500メートル離れたことろに新築した。レンガ造りの瓦葺の平屋。花壇と国旗掲揚台がある立派な学校が建っていた。
なお、南京鈴木楽器の皆さんが2日前に現地入りし、ドレミも知らない子供達に熱心にメロディアンの指導をして下さいました。有難うございました。また日本人学校から机100台、カーテン及びカーテンレール、テレビ、運動場の遊具となる古タイヤ、百科全書2冊を頂き、それを日本通運さんが無料で運んでくれました。有難うございました。
この様子は視察に参加された中国国際放送日本部の相嶋さんによって9月23日に国外向けチャンネル、25日国内向けに広く紹介されました。
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