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2014年「光愛学校」への給食食材支援の報告

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5月29日(木)に『光愛学校』(北京市順義区)への「給食食材支援活動」を始めることとなり、「鶏肉80kg」を寄贈してきました。

この『光愛学校』は北京市北東部の郊外に位置し、北京はもとより、中国各地から、孤児やハンデキャップのある子供が集まり、寄宿しながら学ぶ施設です。児童生徒数は106人で、無給ボランティアの教職員16人で運営されています。

(これまでの経緯) 
昨年9月に日本人会「チャリティ秋まつり」において、この『光愛学校』の支援ための募金活動や出店企業・店舗の売上の一部の協賛金を募り、合計15,233元の支援金を集めることができました。
その「チャリティ秋まつり」のお手伝いを社会貢献委員の一人として参加させていただのがはじまりです。

その『光愛学校』を運営するにあたり、今、最も必要な支援の一つとして、子供たちの日々の給食食材ということだそうで、ある日の昼食は、お椀に麺とわずかな野菜が盛られた品だったようです。
育ち盛りの子供たちに決して十分とは言えない量でした。

『光愛学校』でのひとり分の食材費は5元/食、ひとり当たりは一日15元となり、106人全員分の一日の食材費は1,590元のようです。
昨年のチャリティ秋まつりの支援金は15,233元だったので、106人の子供たちの10日分の食費が精一杯でした。

(できることはないか)?
わたくしは、ここ北京と河北省で食品調味料の製造業務の駐在員として赴任しております。
中国国営企業「北京華都肉鶏公司」との合作事業で、調味料開発・製造の技術指導を主たる業務として従事しています。

先日、北京へ出張に来た上司に、北京日本人会社会社会貢献員会の活動と『光愛学校』について紹介し、「華都肉鶏公司」の協力を得ながら、会社として『光愛学校』への「給食食材」について相談し、今回の支援が決定しました。

今後の具体的な支援内容は、毎月定期的に『光愛学校』へ冷凍生鶏肉を約80~100kg(相場、部位による変動あり)を「北京華都肉鶏公司」より弊社「北京愛必思福国際貿易有限公司」が購入し、自社便で『光愛学校』へ寄贈します。

(継続的な支援活動)
この『光愛学校』へは、様々の団体からの支援があり、中には、楽器やOA機器の寄贈品などもあります。
しかし、せっかくのそういった支援品も、使い方を教えてくれる人や不具合時に修理してくれる人、そういった寄贈後のケアが十分はないのが現状で、あと一歩手を差しのべれば、より素晴らしい支援になるように感じました。

これから始める「給食支援活動」では、受け入れていただく『光愛学校』のみなさんに対して、一方通行の支援ではなく、届けた食材が本当に喜んでいただけるよう、できる限りの配慮を心がけて、この「給食支援活動」に取り組んでまいりたいと考えております。

(最後に)
15時頃、『光愛学校』へお届けしましたが、残念ながら児童生徒の皆さんは校外学習のためお会いできませんでした。
職員の汪さんが笑顔で出迎えていただき、鶏肉80kg8ケースをお渡ししました。
今回の取り組みを行なって来たなかで、社内スタッフみんなが嬉々としてパートナー企業への折衝、車の手配、光愛学校への連絡等々、協力を惜しまずしてくれた事が印象的でした。

いつの日 か、食材を届ける私たちを見かけた子供たちが「あっ!今日はとり肉が食べられる!」と無邪気に思っていただければ何よりです。